亜鉛の話題。
私は味覚障害や神経性嗅覚障害の治療に携わる中で、亜鉛の重要性を身をもって知りました。
それと同時に、ありとあらゆる場面で亜鉛が必要であるにも関わらず、あまりにも認知されていないことも思い知らされてきました。
今回、2月13日放送の『ためしてガッテン(NHK)』で、日本で最初に味覚外来を立ち上げた冨田先生と、褥瘡(床ずれ)等の治療に亜鉛を用いて効果を上げておられる倉澤先生のお二方が、亜鉛の大切さについて話しておられました。
私の所属する近畿亜鉛栄養治療研究会でも、亜鉛の必要性が認知されていないことや、亜鉛の基準値(以前は正常値と言っていました)も低過ぎることが問題となっています。
本格的に亜鉛治療をお考えの方はご相談下さい。
褥瘡等について詳しくお知りになりたい方は
●倉澤先生の亜鉛欠乏症ホームページ
http://www.geocities.jp/ryu_kurasawa/ をご覧下さい。
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