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インフルエンザの流行

2025.11.11

今年のインフルエンザは従来よりも早く、9月末頃から患者数が増加し始め、11月にはすでに本格的な流行となっています。

今年の流行が早い理由
今期の流行が早まった背景には、今年の夏の高温や残暑、寒暖差の影響で体力や免疫が低下しやすかったことが挙げられています。

また、コロナ禍を経てさまざまな感染症対策が緩和されたこともあり、ウイルスが広がりやすい状況になっています。​

予防と対策
・手洗い・うがい、マスクの着用

・ワクチン接種(特に高齢者・基礎疾患のある方・小児は優先)​

・発熱や体調不良の際は無理をせず外出を控える

・症状がひどい場合や不安な場合は早めに医療機関を受診

特に今年は、症状が軽いためインフルエンザと気付かず感染を広げてしまう「かくれインフルエンザ」にも注意が必要です。​

☆予防と早期診断
当院ではインフルエンザと新型コロナ両方の検査が可能ですので、症状のある方は早めにご相談ください。

下記の症状が1つでも見られる場合は、ご来院前に必ずお電話でご連絡いただきますようお願い申し上げます。

・発熱、咳、喉の痛み・腫れ、倦怠感などの風邪症状がある場合

・ご自身の周囲に新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかっている方がいらっしゃる場合

また、院内の混雑状況により、外でお待ちいただく場合もございますので、予めご了承ください。

インフルワクチン接種もしておりますのでご希望の方はご相談ください。

感染予防と早期診断・治療に努め、ご家族と地域の健康を守るサポートを続けてまいります。